自社施工の現場の一例をご紹介します。
その他改修
各写真をクリックすると拡大で表示ができます。
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解体後の全景となります。電線等やガスなどの設備配管は専門職が撤去を行います。とくに電線は鉄筋のため躯体で隠蔽した管(線をもぐらせて通る管)があるため、それを再利用するため無意味に線の撤去を行うとその貫通部の繋ぎルートが分かりにくくなってしまうからです。
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ダイニングキッチンの下地写真です。壁は天井まで延長(前項写真参照)して部屋を区画して、さらに一部の柱型を除いて壁は何処にでも下地があるようにするため合板の上、石膏ボードを張ります。天井についても屋上がるため結露防止として断熱材を充填致します。
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ダイニングキッチンとなります。間接照明を採用しています。床から天井までは2600mmあるので空間は広く感じられます。また間接照明の下天井の小口にサンメントウの廻縁を廻すことでデザイン性を向上させます。
荒川区の築約35年の鉄筋造のリフォーム工事となります。 リフォームはスケルトン(旧内装解体)の上で1から内装を行いました。 この中でも和室は造作和室となるため内装工事では技術力が要求されてしまいます。 本和室ではその部材自体が高級品となるため失敗は許されません。 また一般的な内装とは違い木部の傷などは致命的になるため現場の引渡しまでは常に厳重を要します。 住設機器はTOTOとパナソニック製品を採用しております。 ご紹介したい写真は多くあるのですが掲載数に限りがありますので主要な部分のご紹介となります。 本件の施工面積は約32坪(約105㎡)となります。 去年より解体が実施され3月に完成となりましたので後期は約6ケ月(実質5ヶ月)となります。
敷地面積 | |
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延床面積 |