新築注文住宅

これからの新築住宅は住環境を中心に耐震・断熱・耐久性能のある住宅+ゼロエネルギーを目指した住宅が標準となってきます。

はなぶさ工務店の提案する高性能住宅とは

建物は生涯住まわれる空間であり快適性もそうですが住宅性能についても考えていく必要ができます。主に断熱性能は従来の断熱等級4より高いZEH基準が普及していきますが、ワンランク上のHEAT20 G2の性能を基準としてはなぶさ工務店では新築住宅を標準化していきます。  建物は法定や性能が維持できる範囲で自由設計(フルオーダー)が基本仕様となります。省エネルギーの分野では高断熱さらに高気密そして耐震性能を高め、そこに機器の高効率化によりさらにエネルギー削減をします。太陽光パネルなどの創エネルギーを利用することによりエネルギーの収支を0に近づけたワンランク上の住環境を取り揃えた高性能住宅となります。

デザイン×工務店

注文住宅は文字の通り建売住宅ではありませんので注文となるわけですから色々な計画からスタートしていきます。
建物が造られる前には基本となる設計が必要であり、いろいろな空間をイメージしながら打ち合わせを重ねて図面が作られます。
注文住宅なのですからその空間イメージなどを大切にしてさらに理想の空間にしなくてはなりません。注文住宅で妥協してしまうと損をしてしまいます。
よく考えていくことでイメージや計画していくことを楽しめ、納得できるようになってきます。
はなぶさ工務店では1つ1つの空間にラフプランを基本とし、そこにデザイン設計の組み合わせをして注文住宅を完成させていきます。

  • スーパーウォール
  • スーパーウォールが目指す断熱基準

冬でも暖かい住宅(高断熱・高気密) 健康・快適

断熱・気密性能を高めることでヒートショックの予防や風邪を引きにくい環境にすることもできます。
冬の寒い時期にも部屋が暖かければ寝起きも良く、夜間の洗濯物の乾燥にも大助かりとなります。
また高気密性能により音漏れや騒音等、高断熱性能によりエアコン等のエネルギーも大きく削減できることに貢献できます。

  • 昔の家(昭和55年基準)
  • 今の家(現在の省エネ基準)
  • これからの家(HEAT20 G2グレード)

外気温0℃ 暖房設定温度20℃※掲載データは、実験施設にて測定した値であり、保証値ではありません。

結露の防止(高耐久)換気性能 健康・快適

高断熱・高気密・空気循環とすることで温度差による長年の結露によって発生する住宅内部や室内側の劣化やカビの繁殖を防止することや壁中や天井の内部に埃がたまらない程度の気密性を有します。壁中などの見えない老朽化が進まなければ修繕を心配することも少なくなります。工事中では気密試験などを行い建物の性能が保たれたことを確認したうえで工事を進めて行きます。

  • 結露の防止(高耐久)換気性能
  • 工事の様子

さらに住宅を計画換気することにより最適な環境で暮らすことができます。

外気の取り込みをシステムが効率よく最適に空気を循環してくれます。

  • ECOAIR90を使用した計画換気のしくみ
  • ダニの発生条件の図

災害に強い(耐震性能)安心・安全

耐震性能は等級3が標準+制震となり万が一の強い地震にも安心が持てます。
また停電また停電時には太陽光パネルにより最低限の電気供給ができるため災害にも備えられるということです。

  • 一般的な従来工法
  • スーパーウォール工法(モノコック構造)
  • 制震テープ
  • 耐震等級
  • 時間経過による1Fの層間変位

「健康」「快適」「安心」「安全」を追求し、理想的な住環境を実現します。

  • 健康・快適・安心・安全を備えたスーパーウォール

高性能なパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。「健康」「快適」「安心」「安全」を追求し、暮らしの質を最高水準にまで高め、理想的な住環境を実現します。

自由が基本、自社大工で建築

家造りの基本は自由設計(オーダー)となります。(*法定や性能維持ができる範囲となります)
建物の内装も高グレード仕様になっていますので「床を天然木にしたい」「壁等の素材を塗壁等にしたい」「ここに壁収納がほしい」 などのご要望にもご対応できますので注文住宅をフル活用してください。
日本に2つと無いオーダー住宅は大変魅力があります。
お客様と工務店とでお互いの意見を提案しながら建物に関するメリットやデメリットも考え理想の建物を完成させていきます。
生涯に何回ともない自らの家造りに真剣に取り組むことで考えることや造る面白さが出てきます。
また工事のメインである大工さんは自社の大工さんなので臨機応変に工事を進めて行けます。

ワンランク上の高性能住宅を利用してかしこく暮らす

ZEHの家づくりは、一般的な住宅に比べて初期費用は多くかかりますが、ZEHでの金利優遇や補助制度の申請ができることや光熱費といった維持管理費用を大幅に軽減。生涯住宅費という長い目でみれば、健康で快適に暮らせるZEHはかしこい選択といえます。

これからの家+太陽光発電のゼロエネルギー住宅(ZEH)の場合(例)

  • 年間光熱費
  • 35年の年間住居費

●2階建て/延べ床面積120m2(自立循環型住宅モデルプラン) ●建設地:東京(地域区分:6地域、日射区分:A3) ●設備仕様(これからの家):暖冷房 高効率エアコン、給湯器 電気ヒートポンプ給湯器、換気 エコエア90 ※「昔の家」は一般的な戸建て住宅の場合(弊社調べ) ※「今の家」はエネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)における基準一次エネルギーによる試算 ※シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。●ZEH住宅:光熱費は10年間の価格です(売電単価24円)

●建築費:想定金額・金利:自己資金500万円、フラット35 金利1.35%(「これからの家」は当初10年間1.1% 11年目以降は1.35%)金利にはローン控除含む ●光熱費総額:「これからの家」売電額含む(売電単価:10年間24円、11年以降11円)シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。

高性能住宅(HEAT20 G2)住宅の建築総価格目安は?

坪単価としては表現が難しい

一般的に建物価格を坪単価として表現するのは難しく主に坪単価とは建物自体だけを表現していることが多いです。建物以外にも地盤改良や外構工事、外部の給排水工事、設計費、諸経費が含まれていないことも多いです。
それらをすべて含む平均価格目安は2階建て30坪で目安価格としては2,700万円~くらいの価格となります。もちろん建物以外に必要な地盤改良や外構等の工事、その他設計や諸経費等を含んでいます。
高性能HEAT20(G2)を標準化としており、これからの標準化されるZEH住宅でありながらもワンランク上の性能仕様となります。
また設備仕様、住設機器などもより良い商品が基本仕様となります。
建築費は多くなりますが永く住み続けられる住宅であり住環境などに重点を置いた方が将来にとって良いことになります。
金利優遇や補助制度を活用できることや光熱費を押さえられるということで長期間みると決して高単価とはいえません。

ご相談から住宅ローン(フラット35)~完成引き渡しまでワンストップ

新築・建て替えのご相談~完成までがワンストップでできます。
住宅ローン取次店となりますのでプラン等を決めながらそのまま住宅ローンのお申込みもできます。
*住宅ローンのご相談やシミュレーションもできます。頭金がすくない場合でもご相談ができます。
*高性能住宅での金利優遇や助成制度の申請等もそのまま行えます。
資金計画もスムーズに行えることや建築費も把握できているため安心できる体制となります。

ワンランク上の高性能住宅のご提案 株式会社はなぶさ工務店

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ゼロエネルギーで暮らす、ZEHとは?

ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、建物の高断熱+省エネ+創エネにより、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことです。政府は「2020年までにZEHを標準的な新築住宅に」という目標を掲げています。エネルギーの自給自足ができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。
高断熱・省エネ・創エネを組み合わせて、エネルギー収支をゼロに。
建物の高断熱仕様+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支をゼロ以下にし、快適な暮らしを実現します。

  • 高断熱・省エネ・創エネを組み合わせて、エネルギー収支をゼロに

※「一次エネルギー」とは、発電のために必要な石油や石炭、天然ガス、水力、太陽光など、自然界から得られるエネルギー源のこと。一次エネルギーを加工して作られる電気やガソリン、都市ガスなどは「二次エネルギー」と呼びます。
2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。

  • 国が進める低炭素社会へ向けてのロードマップ

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁HP 「エネルギー基本計画について」より

  • スーパーウォールの構造図

最高水準の断熱性能を目指す充填付加断熱工法のDUAL(デュアル)100EXをはじめ、柱の厚みを最大限に活用できるT100、スタンダードなT85など、幅広い製品をご用意しています。

築20年後に解体したSWの家がその耐久性を実証

築20年の家を解体した時に撮った写真があります。居室から水まわりにいたるまで、カビや結露の跡もなく、建築時のままの状態で維持されており、その耐久性の高さがよくわかります。

  • 家の解体した写真

「お客様に安心を届ける。」はなぶさの家造り